もうひとつの視覚
<もうひとつの視覚> はどの様に発見されたか

周りからの光の情報によって状況を認識する知覚の能力と、光の情報を元に行動するシステムが別であることがどの様に発見され、何故二つに分かれているかについて書かれた本。

そして後者は前者の一部と考えられがちで、普段我々も意識することがないので、題名では <もうひとつの視覚> と表現されています。

更に二つのシステムは、脳の処理する場所も、伝達経路も違いがある事が解りやすく書かれていて、読みやすくなっています。