最近全く更新していなかったので、色々溜まってしまった。
備簿録として、簡単に残しておこう第三弾。
監督が Clinton Eastwoodということで、J・エドガーを観てきました。
初代 FBI 長官にして、死ぬまでの 48 年間党長きにわたりその座に君臨した John Edgar Hoover の伝記映画。
この人物については、Wikipedia の彼の項目が表している。FBIの組織を強化したことや、科学的な捜査手法の導入などが称賛される一方で、自らの権力を盾に、有名人や政財界人に対する諜報活動や恐喝に加え、政治的迫害を行ったこと[1]を始めとする、違法かつ利己的な権力行使は現在に至るまで大きな非難を受けている。
映画の中で功績の部分にもしっかりと触れているが、全体としては、どうしても負の部分を描いた作品との印象として残る。
フーバーの映像を見たことがないので、間違いの可能性があるが、それを演じるディカプリオの演技はオーバーなのではないか?という感想も持つが、Eastwood 監督だけ有って良作。ただ逆に Eastwood 監督の最近の他の作品と比べると落ちるかな。