随分前に観てきたのに、感想書き忘れ第二弾。『人生の特等席』。
もはや、記憶が薄れ単なる備簿録(^^;
クリント・イーストウッドが久しぶりに、自身の監督作でなく、俳優に専念した作品ということで観に行った。
頑固親父を演じさせたら右に出る者がいないイーストウッド(^o^)
悪くはないんだけど、改めてみる必要も無いかな? 「イーストウッドが頑固親父を演じている」というだけで、話の主な筋や、主題が解ってしまうという…。
親子の関係は、どこでも某かの微妙な所があるので、娘が少女時代、本人も忘れている性的な暴行未遂事件を受けた時に、それを見つけたイーストウッド演じる父が怒りにまかせて犯人を滅多打ちにし、その結果娘を一人にせざる得なかったエピソードは、そこまで重い話ではなく、どこにでもある話にした方が良かった気がする。(ネタバレになるので伏せ字)