ターミネーター・シリーズは、ジェームス・キャメロンが去った 3 は、「こんなオチはダメだろ」で、4 に至っては私は観ていない。しかし今回、アーノルド・シュワルツネッガーが復帰したということで、ターミネーター ジェニシスを 3D 観賞。
今作は T2 の正式続編として、夏休みエンターティメント作品として進められる出来。
T2 と同様、
- 機械・コンピュータの危険性提示
- 機械とも心のやり取りが可能なのか?
- 機械にも感情は存在しうるのか?
- 機械の哀愁
- 表現に成功している。
相変わらず、強さのインフレーションはあるが、十分楽しめた。
ただ
- 3D で観たが活かしきれていない
- 折角、名優 J. K. シモンズを起用するなら、もっと見せ場を作って活躍させてくれ