Web 小説や、そうでなくても長い記事は PC/スマホ/タブレットのモニターで読むのは目が疲れるので、EPUB もしくはそれを Kindle で扱える MOBI に変換している
しかし私の知識が足りないのか、現在の電子書籍の規格では足りないと思う要素が幾つか有る。特に文字中心のリフロー型で
- 画像がページ内に収まらない時に次ページに配置されるが、ページの残りの部分に画像後ろの文章を流し込む、もしくはそれを許す指定
- 現在は画像が収まらないと、そこで改ページされてしまう
- Kindle では残りの幅に画像を配置するように縮小され配置されるコンテンツが有るが、どの様に CSS を用いているのか不明
- 画像の全画面表示 (これはビューワによる問題かもしれない)
- 固定レイアウト型コンテンツでは問題なくできるし、リフロー型ないでは margin, padding で 0 を指定しても画像周りに余白が付く
- 疑似要素 ::before の counter-increment プロパティのサポート
- Kindle で無視されるし、電子書籍では (コンテツ内部の HTML/XHTML) ファイルを跨ってもカウント・アップ/ダウン続かないと使い勝手が悪い
- 上の content や ol 夕グの連番を考慮した参照
- TeX の \ref 相当
- 現状 Web では JavaScript を使えば可能だが、ほとんどの電子書籍ビューワはそもそも JavaScript をサポートしているか? が不明
JavaScript で実装されたビューワでは当然サポートしているだろうが…