献血に行こう

私は献血が殆ど趣味と化していて、2008/03/14 現在、行った回数が百回以上になっています(^^;

そしてこの献血を行う今の献血ルームですが、飲み物お菓子が自由に食べられ、献血を行っている最中は DVD を見ることもできます。また場所によっては、ハンバーガーまで食べれたり、手のひらマッサージをしてもらえるそうです。

まあ、注射針を刺されるので全くリスクが無いわけではありませんが、健康診断などで血液検査を病院で受けると、数千円近くかかりますが、献血前に行う採血によって行われるのを利用すれば、すべてタダで済みます。この検査結果は、献血後 2 週間ほどで自宅に送られて着ますので、結果を献血日と共に記録しておけば、体調の異常も早めに解る事になり、利点は大きいと思います。

なおこの時の検査で、HIV (エイズ・ウイルス)や梅毒など血液を介してうつる感染症の検査も行われます。ただしこれらの検査結果は、「解っても知らせを受けたくない」という選択もできます。

このように利点もありますから、「世の為、人の為」と構えることなく、皆さん献血に行きましょう(^^)

欠点はリスクが 0 では無いことと、先程 DVD が見られると書きましたが、見れるのは実際に献血をしている時のみで、それまでの検査時や献血後の休憩時は見ることができません。そして最も時間のかかる成分献血であっても、それにかかる時間は 40 分~1 時間程度なので、映画だと最後まで見切れません。見るには 2 回以上行く必要がありますが、成分献血でも間 1 週間、献血方法によっては 1 ヶ月間 (400 ml の全献血で、これは 15 分程度で終わります)、間をおく必要があることです。DVD に関しては、自分で見たいものがあれば、持ち込んだほうが良いかもしれません。

あともう一つ、おそらく私が特殊なのでしょうが、回数が多いために、献血の針が刺される腕の箇所は大体同じなので、皮膚が厚くなるという、体の進化??? が欠点です。これが何故欠点かといいますと、皮膚が厚い為に針が簡単に刺さらず異常に痛い事があるのです(;_;)。一度不覚にも、涙ぐんだ事があります。