音楽は欲しい曲が有ると、ジャケットの楽しみもあるので、ダウンロードではなく CD を買います。また最近は、HD レコーダに録っておいた番組も保存用に DVD に焼きます。それ以外にも、PC のデータは定期的に DVD に焼いておくので、どうしても CD サイズのメディアの置き場書に困ります。そこで私が使っている収納ケースは BOX タイプ。
以前は音楽 CD だけだったので、一覧性の良い本棚タイプを使っていましたが、
- メディア種類が多くなった
- 本棚タイプは
- 二重にしては、結局一覧性が悪くなる
- 可動式の棚は、半分は置けない
といった理由で、BOX タイプをメディアの増加に併せて買い足しています。
今使っている CD ケースは、
- 天井板を外してはめ込み式で重ねられる
- 引き出しの滑りが良く、目一杯入れてもそれ程力を加えなくとも出し入れが出来る
といった点が気にいっています。しかし不満・不安もあります。
1 についてはポリプロピレン製なので、それ程頑丈なわけではないし、設置面が狭いのであまり重ねると、バランスが悪くなります。3 つ以上重ねる場合は他の家具や壁で挟む形にするか、天井ぎりぎりまで積んで、突っ張り棒などで固定する必要がでてくるでしょう。
2 については、利点がそのまま欠点になっている典型的な例です。滑りやすいので、奥に入れたもの取り出そうと引き出しを引いてくると、簡単に引き出しが滑り落ちてきます。引き出す時は、もう一方の手を下に受けておかないと、引き出しが落ちてメディアが散乱する、最悪足の上に落とすとメディアの重みも加わって骨折をしかねません。引き出しの一番奥に鉤爪の様なストッパーを付けるなど改善して欲しいです。また地震の時も引き出しは飛び出してくるでしょうね。
あと CD ケースに限らず収納用具の多くは、外形寸法が同じものがある、若しくは違っていても 2, 3 個縦横に置いた時に面が揃う事で始めて収納効率が上がり使い易くなります。そこで最大の不安は、買い足そうとした時に、同じもの、同じサイズのものが売っているか、販売が終わっていないか? です。