カバンの中に入れるのが、
- 書類
- ノート PC やタブレット端末
- 筆記具
なら良いが、持ち運ぶ小物が多くなると、いざ使いたい時になかなか見つからない、ということが起きる。
これを防ぐ為にポーチ等を併用し、小分けしている人も多いだろう。
しかしこの方法だと、
- ポーチをカバンから出す
- 取り出したポーチのファスナーを開ける
- 目的の物を取り出す
と動作が面倒だったり、ポーチが多いとカバン下部に密集して、カバン内部を立体的に使えないなどの弊害がある。
こういった問題を解消するのがカバンの中敷き・間仕切りの役割を持たせたこの商品。カバンの中敷きに色々なサイズのポケットが付いている。
使用法は使い手次第になるが、使い慣れればカバンの中を見ることなく目的の物を取り出せる。
『カバンの中身』サイトでは、各サイズの色々なバリエーションが販売されている。なお A4, B4 サイズといってもここの紙のサイズより若干大きいので、ご注意を。
概ね満足しているが、不満をあげると次の通り。
- 中敷き部の強度が弱く、収納する物の重量の関係で湾曲してしまう
- ポケットなので大きさが合わないと目的の物が入れられない
別会社でポケットでなくベルト・タイプの製品もあるが、これは大きさに依存しないが収納・取り出しがやりにくく、どちらも一長一短がある - 下に付いているポケットの深さが少し浅い