話は全く聞いていなかったのですが、術後 4 ヶ月後に厚生労働大臣の名による感謝状が届きました。同封されている骨髄バンクの書類に
皆様方のご厚志については、かねてより厚生労働省にご報告申し上げていたところですが、崇高なる志に対し、厚生労働大臣からの感謝状が贈呈される事になりました。
と有りますので、比較的最近からなのかもしれません。
ただ折角送って頂いたのですが、いりません。流石に額縁はありませんでしたが、保存用の筒も一緒だったので、それなりにお金がかかっていると思います。そして「同じお金を掛けるなら、こんな形式的なことより、実際の医療に使って欲しい」というのが正直な感想です。ドナーはボランティアでありリスクもあるので、その意味では確かに「崇高な志」なのかもしれません。しかし、だからこそ私のように「実利にお金を使って欲しい」と思うドナーのほうが多いのではないでしょうか?
あと本題とは関係ありませんが、感謝状の日付が術後 2 ヶ月後になっていました。差し引き、この感謝状が 2 ヶ月も何処を彷徨っていたのか不思議です。
ドナーさんからの...
同じく感謝状でも、ドナーさんからのものは、術後 5 ヶ月後に届きました。一般的には「移植手術後終わっても、病状が優れない」などの理由で、送られないこともあるそうです。