二度目の提供時の補足

二度目の提供を行ったので、一度目との違いを簡単に纏めておきます。

• 個室ではない
  前回は、何の要望もなく個室だったので、偶然かと思っていましたが、どうやら基本的には個室になるように調整するようです。ただ今回の場合は、該当病棟の全ての個室が埋まっているので、ということでした。
• 前回よりレシピエントの体重が重いため、400+200=600 mL の自己血採血を行う必要がありました。
• 前回提供時に、痛み止めが原因と思われる嘔吐が激しかったので、痛み止め使いませんでしたが、痛みは全くありませんでした。
  • 翌日の夕食から普通食にしてもらう
  • 違和感はあるものの普通に歩ける
  逆に、前回は痛みが元々ない、若しくは強くなかった状況で、標準手順に従って痛み止めを使ったために、副作用が強く出たのでしょうない (この痛みに関しては、個人差が大きく、痛み止めで楽になるものの、数日は消えない人もいるそうです)
• 骨髄バンクを通した骨髄提供は、二度までとなっているので、今後方針変更がない限り、ドナー候補になることすらありません。
  その為、家族、友人、知人が白血病などを発症し、骨髄バンクに申請しても、二度提供した人に対しては、データ・マッチングは行われません。マッチングさえすれば、提供したい場合、「主治医に相談して欲しい」とのことです。どのような対抗になるかまでは聞きませんでしたが。
• 登録内容変更通知
  先に書いたように、現在骨髄バンクでは提供は二度までなので、それに関する変更通知があります。今後この規定の変更もあり得るので、抹消ではなく保留扱いになります。(抹消では、再登録されて問題が起きる事もあるでしょう) その為、保留期間が、ドナー登録の年齢制限 55 歳の誕生日前日までになっています。随分先で、実際には既に平成でなくなっているでしょう。