秀丸メール・マクロ

ここでは自作の秀丸メール用のマクロを公開しています。ドキュメントがないファイルもありますので、ファイル先頭付近のコメントを呼んで理解できる人は使ってみてください。どれも LZH で圧縮して有りますが、使用法などのドキュメントが同梱されていないものもあります。

実際のマクロのダウンロードは、タイトル部分をクリックしてください。

秀丸エディタでも動作するマクロ

このリストだけ例外的に、秀丸エディタと秀丸メールの両方で動作するマクロのリンクのリスト・アップです。詳細・入手は 秀丸エディタ・マクロを御覧下さい。(各々のタイトルで、該当場所にジャンプします)

• 正規表現検索補助マクロ Ver.1.26
• Google 検索 (付属ドキュメント無し)
• 英数記号全角文字を半角に (付属ドキュメント無し)
• 半角カタカナを全角に (付属ドキュメント無し)
• 全角文字と半角文字の間に半角空白を挿入 (付属ドキュメント無し)
• 文字列の移動/コピー (詳細、付属ドキュメント無し)
• PDIC DDE Popup Search macro for 秀丸エディタ Ver.2.01
• 計算マクロ Ver.1.14
• 「秀丸パブリッシャー」で「ファイルタイプ別にテンプレートを変更 (付属ドキュメント無し)
• 送信/受信などファイル・タイプ別に設定を変更 (付属ドキュメント無し)
• HmJre.dll 用のあいまい検索定義ファイル (付属ドキュメント無し)

メール作成支援

• テンプレート機能 Ver.1.40

  秀丸メールにはテンプレート機能がありますが、マクロにすることにより、より細かい指定が可能です。ただしテンプレートの互換性は全くありません。

• メールアドレス補完マクロ Ver.2.01 New
• メール分割送信指定 Ver.1.03
  宛先ごとに容量の大きなメールを分割送信するかの指定をします。
• 拡張返信 (付属ドキュメント無し)
  

  秀丸メールの返信では、返信メール作成時に選択していた範囲だけ取り込むことも出来ます。しかし後から引用したい場所を追加したいときは、C&P 等しないといけません。また一旦返信ウィンドウを閉じてしまうと、その書いたメールを再度開き直して C&P で引用を追加しなくてはいけません。このマクロではそういった手間を軽減し、次の機能を持ちます。

  • 返信実行時に、既に返信が開いていたら、返信先のカーソル位置に返信元で選択していた領域を引用記号付きで挿入。返信を開いていなければ、ただの返信
  • 返信元の Subject の形式が何であろうと、秀丸メールの設定に従ってRe: ,Re^2, Re[2] に変更

  なお何かユーザに操作を促すときは、タイトルに表示させます。

閲覧

• 表示メール切り替えマクロ Ver.1.10
  本体やエディタ・ウィンドウで開いているメールを一覧表示し、選択したメールをアクティブにします。
• X-Face 表示 Ver.1.12
  外部プログラムと連携して、X-Face ヘッダを表示します。
• 表示範囲切り替え (付属ドキュメント無し)
  秀丸メール本体の「範囲」をキーボードから素早く変更 (標準の機能では、順 (サイクリック) にしか変更できないので)

メールのジャンプ

• しおり作成/ジャンプ (付属ドキュメント無し)
  bookmarks.mac, bkjump.mac の 2 つのマクロを使って

  bookmarks.mac

  カーソル位置が

  URL

  URL でない

  メールの Message-ID とメール中のカーソル位置

  を記録します。しおりのタイトルの入力方法はタイトル・バーに表示される説明に従えばよいです。Esc でキャンセルできます。

  bkjump.mac

  メニューが表示され、bookmarks.mac で保存しておいた位置に移動、URL だったのならその URL を標準の Web ブラウザで開きます。

• 返信元または転送元メールにジャンプ (付属ドキュメント無し)
  「返信元または転送元メール」で開くことができない受信メールどうしても In-Reply-To, References の内容にカーソルを合わせると返信元または転送元メールを開くことができる

その他

• 返信・転送元が存在するフォルダに移動 (付属ドキュメント無し)
  現在アクティブなメールを、その返信・転送元メールが存在するフォルダに移動します。ただし、次の制限が有ります。
  • 秀丸メールで作成していないメールの場合は、返信・転送元のフォルダの表示「範囲」が「全体」になる
  • 返信・転送元メールが見つからない時は、何もしない。つまりその旨メッセージも出さない
  • 更新済み、編集可能状態の時は何もしない
  • 返信済みメール、受信メールだけ移動対象
  • 検索して一覧作成、リモートメールでは動作しない
  • 複数のメールを選択していても、移動するのは最後に選択した一通のみ
• ちょっと便利なマクロ集 Ver.1.34
  次の 4 つのマクロが纏められています。
  • メールを受信したらポップアップメッセージを表示
    • 秀丸メール本体の設定によっては、音を鳴らすことも可能
    • 秀丸メール本体の機能との違い、最小化若しくは常駐秀丸メールのみの時だけメッセージを表示→メッセージに対して、[はい] を選択すると先頭の未読メールにフォーカス移動
  • 「次の未読ページを拡張」
    「X-Face 表示マクロ」と連携します
  • 今開いているメールが編集可能状態なら、単純に上書き保存
  • 設定関係なく返信時の送信先選択ダイアログを一時的に必ず表示。To, Cc, Bcc, Reply-To から送信先 (To, Cc, Bcc) を選択して返信
• 選択しているメールの添付ファイルを削除 (付属ドキュメント無し)
  添付ファイルの付いた複数のメールに対して、添付ファイルのみ削除したいときに便利
• 「優先度:高」をトグルで切り替え (付属ドキュメント無し)
• 添付ファイルを追加 (付属ドキュメント無し)
  受信メールに参考資料として残しておきたいファイルを添付ファイルとして追加 (要「田楽 DLL」)